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横浜ランドマークタワーにある「動く歩道」を横浜観光スポットとしてご紹介します。

皆さんは「動く歩道」を利用したことがありますか?神奈川県内でいうと、横浜ランドマークタワーにある動く歩道が有名ですね。ここの動く歩道は、1989年に開催された横浜博覧会へのアクセスを目的に設置された、歩行者通路です。JR桜木町駅前と横浜ランドマークタワーを結び、約200mを3分間かけてゆっくりと移動します。屋根には太陽光発電システムを設置し、発電した電力は動く歩道の動力や照明などに使用されています。そもそも「動く歩道」とは、踏み面が階段状にならない水平型エスカレーターの通称です。1874年アメリカで人間が立ったまま目的地にまで移動することができるという「動くプラットフォーム」の構想が提案され、1893年のシカゴで開催されたコロンビア博覧会で実際に作られました。その後、世界各地の空港や地下街などに動く歩道が導入されるようになりました。また、オートウォーク・ムービングウォーク・トラベレーター・ムービングサイドウォークなど様々な言い方呼び方もありますね。

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冒頭で挙げた横浜の「動く歩道」は、みなとみらいの美しい風景を楽しみながらゆっくりと移動ができるので、観光客も多く利用しています。さらに屋根も付いているので、雨にも濡れずに移動できる点も嬉しいですね。桜木町駅へ足を運んだ際にはぜひ動く歩道を利用して、みなとみらいの風景に癒されくださいね。

【施設名称】動く歩道(JR桜木町駅~ランドマークタワー)
【 住所】横浜市中区桜木町1-1
【全長】約230m
【幅員】約12m
【竣工】1989年