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「馬車道商店街」を横浜観光スポットとしてご紹介します。

150年前の開港横浜の文明開化、多くの西洋文化と馬車が行き交った「馬車道商店街」

横浜開港から関内には、外国人居留地や外国領事館等があり海外から持ち込まれた馬車で多くの外国人達が60フィート幅に整備された万国橋付近から吉田橋関門までの道を往来していたことから「馬車道」と称され、その道が整備され150年の時を隔ました。その当時「文明開化」の如く多くの西洋文化がこの地から取り入れられました。

 

現代文化に影響を与えた多くの日本発祥文化が感じられる街 —横浜馬車道—

 

馬車道は150年前に、開港場横浜の交通の軸線として設置され乗り合い馬車が行き交いました。通りには銀行や商店が立ち並び、ガス灯、街路樹など西洋文化を取り入れた街に育っていきました。1970年代半ば以降、馬車道商店街は、歴史文化の漂う、歩行者の楽しめる街を目指した意欲的な街づくりに取り組んできました。。その際に、いくつかの欧米都市の街の魅力や取組みをモデルとして学び、独自の取組みとして馬車道商店街のまちづくり活動として展開してきました。シンポジウムでは、これまでの取組みを振り返り、横浜への想い、海外都市の取組み事例なども交えながら、馬車道や横浜の未来への期待を語りあいます。

 

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馬車道は、横浜市中区にある地域名および道路名です。横浜における馬車道の名称は、地元市民に定着した伝統的な通称としての地域名称であり、商店街の名称であるが、行政上の正式な町名ではありません。関内の桜木町寄りに位置するこの商店街は幕末に開港したことから始まります。幕府は横浜を開港させ「吉田橋」に関門を設けました。その初めにできた関門に開港場側から至る道が現在の馬車道商店街です。煉瓦で舗装された道や実際にガスを燃やしているガス灯の街路灯など、当時の面影を感じさせる物が設置されており多くの観光客が訪れます。また、横浜には近代洋風建築が残っており、この馬車道商店街にも何棟か残っています。