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「港の見える丘公園」を横浜観光スポットとしてご紹介します。

港の見える丘公園は、横浜市中区山手町114にある都市公園です。1962年に開園した港の見える丘公園は、戦後の流行歌『港が見える丘』に由来します。幕末に横浜が開港した際に、イギリス軍とフランス軍が当地に駐留して日本初のフリーメイソンのロッジも置かれ、太平洋戦争後もアメリカ軍の進駐軍が接収しました。接収が解除になってからは、横浜市が取得して公園用地として整備し都市公園として一般的にも立ち入ることができるようになりました。 山下公園と並び横浜ベイエリアの観光公園として有名で、横浜港や横浜ベイブリッジ見渡せる高台に位置することから夜景や雰囲気も良く、家族連れやカップルのデートスポットしても利用される公園です。

 

Minatonomieruoka-Park

 

1969年に累計150万枚以上を売り上げた「いしだあゆみ」さんの横浜代表的なご当地ソング「ブルー・ライト・ヨコハマ」は港の見える丘公園から見た横浜港と川崎工業地帯の夜景をイメージしたものであり、テレビドラマ『あぶない刑事』でもよく登場する公園です。また、オフコースの『秋の気配』の歌詞「港が見下ろせるこだかい公園」や、B’zの『TIME』でも「港が見渡せる丘」として歌われています。スタジオジブリの映画『コクリコ坂から』舞台として記念スポットのUW旗とパネルも設置されています。

 

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2016年にバラ園が「イングリッシュローズの庭」、沈床花壇が「香りの庭」としてリニューアルされ、2017年には、第33回全国都市緑化よこはまフェア(ガーデンネックレス横浜2017)のみなとガーデン会場の一つとなっています。